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冬場の南西〜西風時がベスト。逗子湾インサイドではオンショアとなるコンディションが、ここではスタボーサイドのサイドショアとなる。 |
黄丸部分が大崎ホモドック前ポイント。尚、赤点線で囲んだあたりは冬場は海苔網があるので注意。アウトサイドに向かうとき海苔網に行き当たることも多く、その場合はジャイブよりもタックを多用することになる。 |
ホモドック前ポイントには2方向からのウネリがヒットしてくる(イラスト緑の矢印)。その2方向のウネリが赤丸のところで一気に盛り上がって最大のブレイクを作るのが特徴。その波の立ち上がり方は急激で、フェイスができたと思ったら瞬間で強烈に巻いてブレイクする。 ここを攻めるには2つのルートがある。ひとつは赤丸ブレイクの風上Bからアプローチしてブレイクでフロントエアーをかけるルート。その場合は自然とその後、Cのラインでビーチへと向かうことになる。この場合、ダウンザラインはあまり長くは楽しめず、言うなれば赤丸ブレイクでの一発勝負(大崎のブランケットとなるインサイドは風が無いので要注意)。 それよりも楽しめるのがAのアプローチライン。あまりバックサイドで伸ばさずに赤丸ブレイク(ここはレギュラーブレイク)の風下側で一発フロントを当てて、フロントボトムターンを伸ばしながら別ルートでヒットする風下側の波Dへと乗り移るラインだ。 この別ルートの波は黄色いバスの下にそびえる崖に向かうウネリで、最終的にはさらに風下にある波子不動碑まで続くウネリ。またこのウネリはレギュラーに崩れるので、さらにバックサイドでタイミングを取りながらダウンザラインを繰り返せばEに向けて3回、4回とフロントライドをつなげることも容易。 そして黄色いバス下崖の手前20mくらいで最終的に全面がブレイクするので最後のエアーをかけて(F)プルアウト。ここは満潮でも浅くて足がつくので、失敗を恐れずにチャレンジできるのもウレシイ。ただし下は岩場なので怪我には注意。 |
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