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風圧中心。 |
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水中側面抵抗。 |
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エポキシ樹脂の種類のひとつ。フィンの素材としてよく用いられる。 |
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日本プロウインドサーファー選手会。大会を公認してジャパンサーキットプロランキングを管轄するレーシング部門の国内プロ選手労働組合。国内のレーシング部門プロ認定も行う。 |
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全日本実業団ボードセイリング連盟。加盟企業100社を越え、会員数約550名により構成される社会人組織。数多くのレースやイベントを開催する。 |
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日本学生ボードセイリング連盟。大学単位で加盟する学生によって形成される組織。アテネオリンピック公式艇種であるIMCOワンデザインを使用。インカレ大会などを開催する。 |
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波に乗ること。 |
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岸に対して右、あるいは左から横向きに吹く風のこと。 |
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トライフィンのボードのエッジ側につけられた左右のフィンのこと。その中でも特に、センターフィンを補助する役目を持つ小さなタイプのものをスラスターと呼ぶ。 |
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セイルに風を受けたときにマストが風下へとしなること。現在のすべてのセイルは、このサイドベンドを考慮してデザインされている。 |
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薄いウレタンフォームなどをカーボンやグラスファイバーでサンドイッチした構造のボード外皮。強度と軽さを両立できるという理由で、現在のボードのほとんどはこの構造で全面が覆われている。 |
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ボードを仕上げる最終工程、もしくは修理の過程で、表面をサンドペーパーなどで削り磨き上げること。 |
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ウェットスーツの種類のひとつ。春から秋用の半袖、長ズボン。 |
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ひとつの動作を追った連続写真。またはレースにおける一連のスタート信号のこと。 |
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ライン参照 |
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セイルの縫い目のこと。 |
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芯材となる各種フォームからボードの形を作る人。デザイナーを兼ねる場合が多い。 |
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1)形を作ること。主に芯材となるフォームを削ってカスタムボードを作ることを言う。2)形そのもののこと。セイルシェイプ、フィンシェイプなどと表現される。同意語/フォルム |
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ボード外皮(殻)のこと。 |
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水面上に上がったセイルを風にはためかせること。もしくはその状態。 |
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風向が変化すること。「風が振れる」とも表現する。 |
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風向の一定しないコンディションのこと。 |
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風下のこと。レースのスタートにおいてはアウター側を示す。 |
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ウェットスーツ用の生地のひとつ。耐久性に優れ、擦れに強いが、水を浸透させるために保温性は高くない。 |
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ジャイビングの略。風下への方向転換。スピーディーなジャイブは多くのセイラーの目標テクニック。反対語/タック |
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風の強さに対して使用するセイルの大きさがちょうど良く感じ、非常に楽しくセイリングできること。これに対してセイルが大きく感じることをオーバーセイル、小さく足りなく感じることをアンダーセイルという。 |
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大会審判員のこと。ウェイブパフォーマンスでは演技採点委員も含む。同意語/ジュリー |
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JPWによって認定された国内最高峰のレーシング系プロ大会。 |
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セイリング中に宙を飛ぶこと。ウェイブパフォーマンスにおけるジャンプは高さ15mにもおよび、さらに演技も伴う。 |
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大会審判員のこと。主に国際レースにおいて使われる表現。同意語/ジャッジ |
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ブームジョーの略。 |
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波打ち際で崩れる波のこと。類似語/ビーチブレイク |
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リグとボードを接続し、ウインドサーフィン最大の特徴であるフリーセイリングシステム(マストが360度自由に倒れるシステム)を実現させる要の道具。ジョイントベースとエクステンションパイプからなる。〜パッド/ジョイントの回りに被せる布製などのカバー。〜ベース/エクステンションパイプ以外の、ボードに直接取り付けられるラバーやウレタンチューブを含む部分のこと。 |
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ダガーボードを持たない種類のボードの総称。現在のほとんど全てのボードがこれ。反対語/ロングボード |
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ボードの全長が短めであることを示す言葉。 |
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リップの脇のまだ崩れていない波の斜面のこと。ウェイブ参照。 |
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セイラーの体重、ボード、リグ自重の合計よりも少ない浮力しかないボードのこと。プレーニングしていないと沈んでしまう。同意語/ノンフローター、反対語/フローター |
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ボードが進むことによって生じる向かい風。スピードが増すほど進行風も強くなる。 |
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ボードが止まっているときに受ける、本来吹いている自然の風のこと。セイリング中は、この真の風と進行風の両方を受けることになる。 |
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ボードと水面の接線の長さのこと。スピードが出るほどボードが浮き上がるため水線長は短くなる。 |
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フィンやボトム面など、水中にあって発生した抵抗の中心。同意語/CLR |
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波が崩れたあとの白く泡だった部分のこと。ウェイブ参照。 |
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ウネリのこと。 |
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ヨット用語で艇長を示す言葉で、ウインドサーフィンではセイラー自身を指す。〜ズ・ミーティング/レース前にルールや注意点の確認のために開かれるミーティングのこと。 |
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フィン参照 |
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フィンボックス参照 |
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略してスタボーと表現される、ボードの右舷から風を受けて(右手が前で)走っている状態。水上でのルール上、ポートタックに対して優先権を持つ。反対語/ポートタック |
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ボードの芯材として用いられる発泡スチロール素材。 |
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セイリングをより安定させるために付け加えられるものの総称。 |
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ボードの上に立つときの歩幅。もしくは前後足用ストラップの間隔のこと。 |
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硬いことを表現するときに使う言葉。 |
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フィンのグリップ力以上の力を横向きに与えたことで起こるスピンアウトのこと。また広く一般的に、スピンアウトしたことを示す表現として使われることもある。類似後/キャビテーション、ベンチレーション |
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フットストラップ参照 |
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マストトップやブームエンドにつける個別認識のための吹き流しのこと。 |
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ボードの芯材フォームの中心線付近に入っている補強のための薄い木製の板。 |
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ロッカーが真っ直ぐなところ。スピード系ボードはテイルから約1mくらいのストレートラインを持ち、アクション系ボードはそれよりもストレートラインが短いのが一般的。 |
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直線コースを走って最高速を競う競技。 |
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フィンがグリップを失い、その役目を果たさなくなること。その原因にはキャビテーション、ストール、ベンチレーションがあり、それぞれ誘発要因が異なる。 |
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ターンの際にボードによって上げられる水しぶき。 |
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ハーネスのフックと一体になった細長いパイプのこと。胸や脇腹への圧迫をやわらげる役目を持つ。同意語/バー |
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マストとジョイントエクステンションの間にガタツキがある場合、それを解消するために噛ませる補助パーツ。 |
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サイドフィンのこと。 |
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アビームもしくは緩やかに風下に向けて走り、ジャイブによる往復で着順を競う競技。あるいはそうしたセイリングの楽しみ方のこと。ダウンウインド、もしくはダウンウインドスラロームともいう。 |
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マストスリーブ参照 |
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波の斜面全般の俗称。 |
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スリットが入ったフィン。このスリットを通して水を交差させることでスピンアウトを未然に防ぐと言われ、ウェイブフィンに多い。 |
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ボードのテイル形状のひとつ。ツバメの尻尾のような二股に分かれた形をしている。 |
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ジョイントのラバーもしくはウレタンチューブが切れたとき、ボードとリグが離れてしまわないようにラバーの上下をつなぎ止めておくベルト、あるいはシート。 |
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自分がフレッシュウインドを受け、自分のセイルで相手が受ける風を乱している状態。レースにおいて相手に抜かれることのない安全な位置。反対語/ホープレスポジション |
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帆のこと。〜アップ/ボードの上に立ってアップホールラインによりセイルを水面から引き上げること。〜エリア/セイルの面積のこと。セイルには風の強さに合わせた多くのセイルエリアがある。〜カーブ/セイルが作り出す3次元的カーブのこと。〜手/セイリングしているときの後ろ側(マストから遠い方)の手。反対語/マスト手。〜トップ/セイルのイチバン上の頂点のこと。〜トリム/トリム参照。〜ナンバー/セイルに取り付ける国識別、個人識別のための文字や番号。〜ボード/ウインドサーフィンの道具一式をトータルしてとらえたときの総称。 |
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数人がお互いを意識しながら一緒にウェイブパフォーマンスを楽しむこと。もしくは数人が一斉に演技するのを一発勝負で採点して勝敗を決めるウェイブ競技方法。 |
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ボードやリグをセイリングできる状態に組み立てること。 |
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周期的に押し寄せる大きなウネリ。 |
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レースのスタートで識別できないほど多くのセイラーがフライングしたために再スタートを行うこと。略してゼネリコと呼ばれる。 |
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〜キール/ボードの中心線にあるキール。〜フィン/トライフィンの真ん中のフィン。〜ボード/ダガーボード参照。〜ボックス/ダガーボックス参照。 |
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ブームパイプの表面に貼り付けられた滑り止めのための薄いウレタンマット。ソフトグリップの表面にデコボコをつけてさらに滑りにくくしたものもある。 |
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穏やかな曲線を持つレイル形状のこと。側面抵抗が少ないという特徴を生む。 |
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